昨年12月に開催いたしましたオンラインセミナー【どうする?来年度からの高校「情報I」-現場からの声-】をアーカイブ動画配信いたします(NPO法人みんなのコード)

いよいよ、この4月から情報の新科目「情報I」がスタートしました。プログラミング、データ活用、情報デザイン等の内容が必修となり、現場の先生方は手探りで取り組んでいらっしゃるかと思います。周りの学校、また他の自治体の状況はどうなっているのか、不安に思われている方々も多いのではないでしょうか。
そこで、昨年12月にみんなのコードが開催した「情報I」に関するオンラインイベントをアーカイブ動画配信いたします。

本イベントアーカイブ動画は、学習指導要領の作成に尽力された鹿野 利春教授、情報のご指導および教育行政にも携われた柴田 功校長先生、情報科の設置当時から数多くの素晴らしい授業実践を続けられている小原 格先生の3名にゲストとしてお越しいただき、「情報I」の実施についてコメントやアドバイスをいただいています。
ファシリテーターは、みんなのコード 未来の学び探究部 講師 永野 直が担当しました。
「情報Iを教える自信がない」
「プログラミングの言語どうしよう?」
「教室や機材,高校でのGIGAスクール構想の状況はどうなっているの?」
などの不安や疑問にお答えしながら、今年度から始まった「情報I」に前向きになれるような情報をお届けします。

●動画はこちらからご覧いただけます
URL:https://youtu.be/7PJ1liydasw 外部サイトにジャンプします
※ゲストの先生方の所属は2021年12月公開当時のものです。

先生方にとって参考になる情報が盛り沢山となっています。ぜひ、ご覧ください。

【NPO法人みんなのコードについて】
みんなのコードは、「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をビジョンに、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、プログラミング教材の開発・提供、プログラミング教育を担う先生方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”づくりなど、幅広い取り組みを行っています。
代表理事/利根川 裕太、設立/2015年7月