【11/18開催】コンピュータサイエンス実証研究の公開研究会のご案内(特定非営利活動法人みんなのコード)
このたび、特定非営利活動法人みんなのコード(東京都港区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、国立大学法人宮城教育大学附属小学校(宮城県仙台市、校長:滝野澤 清史、以下宮城教育大附属小)と共同で実施している、「コンピュータサイエンス(CS)教育」の授業の実践・研究・カリキュラム開発を行う実証研究プロジェクト(以下実証研究)において、2022年11月18日13時30分から16時45分(集合 13時00分から)に『コンピュータサイエンス実証研究の公開研究会』を開催します。
2020年度より3カ年計画として取り組んできた本実証研究は、今年が最終年度となります。そこで、本公開研究会を実証研究のまとめと位置付け、授業を通してコンピュータサイエンス教育に関する学びを国内に広く共有していきたいと考えています。
本公開研究会当日は、低学年、中学年、高学年とそれぞれのクラスで行うコンピュータサイエンスの研究授業を見学いただくことが可能です。授業をご見学いただいた後、分科会にて質疑応答の時間を設けております。最後に、文部科学省で高校情報科の調査官をされていた京都精華大学の教授である鹿野利春先生をお招きし、講演会を予定しております。
つきましては、ご多忙の折恐縮ですが、ぜひとも『コンピュータサイエンス実証研究の公開研究会』にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。
●日時
2022年11月18日(金)13時30分から16時45分(集合 13時00分から)
●場所
宮城教育大学附属小学校
〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉6丁目4-1
●内容
13:00 受付開始
13:30 提案授業(45分)低学年/中学年/高学年
14:30 分科会(60分)
15:30 講演会 講師 京都精華大学 教授 鹿野利春先生
16:45 閉会
●CS実証研究公開研究会の詳細/お申し込みはこちら
https://sites.google.com/fu-syou.miyakyo-u.ac.jp/r4-cskoukai/
■「コンピュータサイエンス(CS)教育」の授業実践・研究・カリキュラム開発を行う実証研究プロジェクトとは
本実証研究は、「デジタル社会をどう生きるか」を自分自身の言葉で語り、「地方でも地方だからこそコンピュータでより豊かな生活を送れる」ことを実感できる子どもたちの育成を目指しています。日本の公教育におけるコンピュータサイエンス教育のモデルケースとなるべく、小中学校を併設する宮城教育大学の特質を生かし、9年間の義務教育期間を通じた指導計画の作成及びコンピュータサイエンス教育の重要性について実証研究を行っています。
■本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人みんなのコード
広報担当 浜田 歩/Ayumi Hamada
住所: 〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー 9F (WeWork内)
メール: a.hamada@code.or.jp
会社電話: 03-4595-0150
携帯電話: 050-3695-0341