検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー(日本漢字能力検定協会)【オープンバッジネットワーク】
漢字の意味を理解し文章の中で適切に使う能力を測定する日本漢字能力検定は、PBT(Paper Based Testing)とCBT(Computer Based Testing)の2つの方式で実施しています。なかでも、「漢検CBT」は、個々の都合のよい日時に全国にある会場でコンピューターを使って受検し、結果も紙での検定より約1か月早く10日程度で受け取れる利便性の高い資格の取得方法として、志願者の注目を集めています。さらに、「漢検オンライン」では、進学や就職といった希望する進路を実現するために、履歴書や申請書に記載してアピールできるよう、オープンバッジによる合格証明証を発行しています。
今回は、公益財団法人日本漢字能力検定協会より、日本語・漢字という生涯学習の振興におけるオープンバッジやCBT試験導入の背景や狙いなどを伺います。また後半は、4月からサービスを開始するCBT受検者へのオープンバッジ自動発行サービスについてご案内いたします。
みなさまのお申し込みをお待ちしています。
【 検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー 】
開催日時:2024年4月10日(水)13:30~15:00
開催方法:オンライン・参加費無料
対象:企業、大学・教育研修機関、自治体などのDXや人材育成部門におけるCBT運営やオープンバッジ導入検討中のご担当者、オープンバッジの発行・運営を担当されている当財団会員のご担当者
お申込み: オープンバッジ・ネットワークWEBサイトの詳細ページ より
13:30 開会
13:40 【講演】 日本漢字能力検定の取り組み(仮題)
公益財団法人日本漢字能力検定協会 常任理事 八田 香里 氏
14:20 オープンバッジご紹介
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク 常務理事 吉田 俊明
14:40 CBT-オープンバッジ自動発行サービスのご紹介と先行優待のご案内
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ 代表取締役 野口 功司
15:00 閉会
【 CBT×オープンバッジ自動連携機能リリース 】
当財団は株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズのシステムと連携し、CBT受検の合格者にデジタル証明書「オープンバッジ」を自動発行するオプションサービスをリリースいたします。CBTとは、コンピューターで試験を実施し、これまで試験主催団体が行っていた受験申込・試験実施・合否通知までの一連の運営を自動化するサービスです。
https://cbt-s.com/
先行キャンペーンのご案内
CBTシステムとオープンバッジ発行システムの自動連携機能リリースを記念して、本機能を新規導入いただいた先着10社に対しキャンペーンも実施いたします。詳細は当セミナーの最後に発表いたします。