12/14(土)「2024年度第2回JASLA研究会」◆スケジュール公開&『学習分析概論 – 研究から現場導入まで』出版記念講演決定(特定非営利活動法人学習分析学会)
学習分析学会(JASLA)では、きたる2024年12月14日(土)に「2024年度第2回JALSA研究会」を開催いたします。
教育現場で様々な種類の履歴データが蓄積されはじめた現在「研究としての正しさ」だけでなく「教育の現場にどう役立つか」も問われています。
研究会において皆様のご知見を共有いただき、これが教育DXの一助となることを願っています。
なお、第2回研究会も第1回と同様、発表・聴講、いずれにおいても対面・オンラインの参加が可能なハイブリッド形式として運営いたします。
【開催概要】
開催日時:2024年12月14日(土)13:00~16:30
開催形式:ハイブリット形式
対面会場:早稲田大学早稲田キャンパス3号館704教室(新宿区西早稲田1-6-1)
オンライン会場:Zoom
参加費:無料
【参加対象者】
・教育データの利活用に興味がある研究者、教員、学生、管理者の方
・教育データの利活用を検討中の企業の方
・オンライン授業や教育DXに関心がある方 など
【当日のスケジュール】
12:30~13:00 現地受付
13:00~13:10 開始挨拶
13:10~14:25 セッション1 座長:宮崎誠(帝京大学)
◆演題1「生体情報を用いた学習中における学習者の感情隠蔽状態推定の試み」
〇松居辰則、篠原滉一、村松慶一(早稲田大学)
◆演題2「教育データのメンバーシッププライバシー」
伊藤響(ヘルシンキ大学)
◆演題3「社会人の学びの時間」
髙田美樹(法政大学)
14:25~14:35 休憩
14:35~16:15 セッション2 座長:児玉靖司(法政大学)
◆演題4「自由エネルギー原理での推論の誘発を目的とした学習材の構成法とその具体的実践」
〇目黒翔吾(明星大学情報学研究科)、山中脩也(明星大学情報学部、データサイエンス学環)、鷹觜莉子(明星大学情報学研究科)、北島茂樹(明星大学教育学部)
◆演題5「自由エネルギー原理に従う学習環境におけるワークブックの導入の効果について」
〇鷹觜莉子(明星大学院情報学研究科情報学専攻)、目黒翔吾(明星大学院情報学研究科)、河原弘幸(明星大学データサイエンス学環)、山中脩也(明星大学情報学部情報学科、データサイエンス学環)
◆演題6「協調学習Profile開発を指向した先行研究分析と製品機能による検証」
〇田村恭久(上智大学 理工学部)、江添光城(株式会社コードタクト、東京学芸大学大学院教育学研究科)、小松﨑錬(上智大学理工学部)、関大也(株式会社コードタクト、東京大学大学院教育学研究科)、後藤正樹(株式会社コードタクト)
◆演題7「LMSデータによる学習行動の可視化と最適化学習環境の構築」
小渡悟(沖縄国際大学)
16:15~16:20 閉会挨拶
16:30~17:00 『学習分析概論 – 研究から現場導入まで』出版記念講演
※16時30分より、続けて 『学習分析概論 – 研究から現場導入まで』出版記念講演のイベント(無料)があります。
講演イベントのため、研究会参加者の追加登録などは不要ですので、お時間の許す方はぜひご参加ください。
【お申込締切】
対面参加チケット:12月13日(金)12:00
オンライン参加チケット:12月14日(土)12:00
▼詳細・お申込はこちら▼
https://jasla.jp/event/workshop023
【お問合先】
学習分析学会(JASLA)
URL:https://jasla.jp/
E-Mail:info@jasla.jp