【赤堀会長と若宮正子さんが登壇!】EDIX関西10/2基調講演「今からでも遅くない、日本ももっと本気で情報に関する生涯学習に取り組むべきである」

若宮正子さんは、日本のITエヴァンジェリスト。電子掲示板「メロウ倶楽部」副会長。2017年に81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマー。ハンドルネームは「マーチャン」(ウィキペディアより)。さらに現在89歳ながら全国を講演で飛び回る超多忙な毎日を過ごす。講演だけでなく、やりたいことの見つけ方(2024年)中央公論新社や、独学のススメ(2019年)中央公論新社など、ベストセラーの著書も多い。今回は、EDIX関西で、自身の体験を元に、生涯学習の在り方を熱く語る。このチャンスを逃さないようにして、高齢化社会における生きるヒントを是非得てください。

【講演概要】
我が国では学校教育については非常に熱心に取り組んでいるが成人教育、更に生涯教育については必ずしも十分とは言い難い。中でも、科学技術、情報などの分野の本格的、体系的な生涯教育という点では全く不十分としか言いようがない。自治体における成人向けの学習もスマートフォンの操作手順の説明が中心となっている。ペーパーレス化に成功したと言われているデンマークの成功要因も「国民がデジタル社会での生活に必要な技術を生涯学習できる環境を整える」ことから始まっている。
前半は若宮氏が講演、後半は本内容について、赤堀氏より質問を投げかけ、さらに深く掘り下げていく。

【講演者】
(一社)メロウ俱楽部 理事  若宮 正子

【モデレーター】
東京工業大学名誉教授・(一社)ICT CONNECT 21会長  赤堀 侃司

【開催日時】
2024年10月2日(水) 13:30~14:30 TK-K2

【申し込み】
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