赤堀会長よりメッセージ~ICT ”CONNECT” の意義

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ICT CONNECT 21 会長
赤堀侃司(あかほりかんじ)

2016年11月15日と16日の両日、マレーシアのクアランプールで、Bett Asiaというアジアを中心とする各国の情報教育の取り組みを発表し、情報交換する国際会議に参加してきました。
そこでのキーワードは、個別学習から協働学習への転換、官と民との連携(Public Private Partnership)、国際化の推進などでした。これらの発表を聞いているうちに、ICT CONNECT 21(以下、ICON)の活動を思い出しました。ICONの理念は、協同すること、つなぐことです。

例えば、日本には、多くの教育関連団体がありますが、お互いの特徴を生かして相互交流をしようと、ICON には現在20程度の団体が加入しています。その団体には、日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)のようなICT教育関連団体だけでなく、日本数学検定協会のような教育内容や方法に特化した団体もあり、多彩です。

また、塾や部活動に行けない放課後の中高校生を対象として、ICTを用いて学習指導をする地域未来塾の活動支援のような、文科省と連携した事業、EduTechのようなベンチャー企業と学校教育をつなぐ事業、教育委員会が情報教育を推進する上で困難を克服するために、関連企業を橋渡ししてアドバイスをする事業、サウジアラビアのICT教育を支援する事業、など、すべて、連携すること、橋渡しすること、CONNECTすることが、中心です。

Bett Asiaに参加して、ICONの理念や事業が、今日的でかつ未来を見ていることに、誇りを感じました。まもなく、社団法人化し、今まで以上に、ICTを通じて、子どもたちひとりひとりに「よい教育」を届けられるよう、努めていきたいと思います。

皆さんのご協力を、是非よろしくお願いします。