「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」の公表

総務省は、「日本再興戦略2016」(平成28年6月2日閣議決定)及び「世界最先端IT国家創造宣言」(平成28年5月20日閣議決定)に基づき、地方公共団体に対する調査結果を踏まえ、平成29年度から31年度までの3か年における「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画(以下「整備計画」という。)」を策定し、公表しました。

2017年度から19年度の3年間で、約3万箇所にWi-Fi環境を整備することを目標数として設定しています。
そのため、2017年度予算案に、「公衆無線LAN環境整備支援事業」として31.9億円を計上するなど、地方公共団体におけるWi-Fi整備を支援していきます。
同事業では、避難所・避難場所に指定されている学校の図書室や視聴覚室、技術・家庭室、多目的室等の特別教室、余裕教室、体育館等へのWi-Fi整備等が補助対象となります。

なお、平時においては、観光関連情報の収集、教育での活用などにより利便性の向上を図ります。

整備計画も含めた詳細は下記Webサイトをご確認ください。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000131.html