「「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証(スマートスクール・プラットフォーム実証事業)」に係る提案公募の結果

総務省から「「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証(スマートスクール・プラットフォーム実証事業)」の実証団体候補が下記の通り公表されました。

【実証団体候補一覧】
〇ソニーグローバルエデュケーション
ブレンデッドラーニング環境における効果的な学習方法、教員の負荷削減方法をブロックチェーン技術、人工知能を用いて実証する。

〇町田市教育委員会
インフラ事業者が提供する学校ネットワーク及びシンクライアント環境と、携帯電話事業者が提供するLTE回線を組み合わせ、その効果を検証し、他の自治体にも展開できる「次世代学校ICT環境」モデルを確立する。

〇小金井市教育委員会
低コスト端末等を活用し、国内公立学校初となるフルクラウド環境かつフルリモート運用を実証し、実証内容や費用を可視化し、他自治体で展開可能なモデルとしてとりまとめる。また、先端技術活用として全国の公立学校では最先端の前原小学校を起点とし、プログラミング、ロボティクス、センサー、AIを活用した先端技術モデルの確立を行う。

〇徳島県教育委員会
情報セキュリティを確保した中での、校務系・学習系のデータ連携による学習内容の深化、また、学習記録データを利用した個に応じた指導の充実、学校と家庭とをシームレスに接続した学習の展開について実証する。

〇株式会社タービン・インタラクティブ
離島の有限の資源の中でICT整備・活用を効果的・計画的に進めるため、①情報端末やネットワーク環境等のベストミックスの在り方、②e ラーニングを活用した教職員研修による働き方の変化、③グローバル化に対応したAIによる英会話学習システムの学校教育での応用可能性を検証する。

詳細は下記Webサイトをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000107.html