【デジタル庁】教育データ連携の実現に向けた実証調査研究の協力事業者を公募開始
デジタル庁教育班にて、デジタル化による教職員の負担軽減等のメリットを具体化し、教育データ連携のユースケースを創出するために、国際標準規格(One Roaster・LTI)を実装済のサービスを活用したデータ(名簿情報)連携の実証が実施されます。
この実証調査研究に協力可能な事業者の公募が以下のとおり公開されましたので、ICT CONNECT21としても広く周知させていただきます。
公募要領や説明会への参加方法等、詳細は以下のデジタル庁WEBサイトから確認できます。
▼デジタル庁WEBサイト
教育データ連携の実現に向けた実証調査研究に参加する事業者を公募します|デジタル庁 (digital.go.jp)
<以下、上記WEBサイトより抜粋>
【公募内容】
以下に示す標準仕様に準拠したサービスを活用した実環境における教育データ連携の実証
(ア)校務支援システム
1.「学習eポータル標準モデル00」で定められる学習eポータルが校務支援システムと連携して動作するための技術仕様(OneRoster CSV出力)
(イ)学習管理システム
1.「学習eポータル標準モデル00」で定められる学習eポータルが校務支援システムと連携して動作するための技術仕様(OneRoster CSV出力)
2.「学習eポータル標準モデル00」で定められる学習eポータルがMEXCBT以外の学習ツールと接続するための技術仕様(LTI送信)
(ウ)学習アプリ
1.「学習eポータル標準モデル00」で定められる学習eポータルがMEXCBT以外の学習ツールと接続するための技術仕様(LTI受信)
【公募期間】
令和6年(2024年)3月28日から令和6年(2024年)5月13日17時まで
【説明会】
本件公募に関するオンラインの説明会を、令和6年(2024年)4月17日(水)15時より、開催します。