「ICT地域活性化大賞2016」表彰事例の発表

総務省は、「ICT地域活性化大賞2016」表彰事例の募集を平成28年11月16日から12月15日まで行い、全体で104件の応募がありました。これらについて審査を実施し、表彰事例が決定しました。

本日の高市総務大臣の会見でも触れられています。

「総務省では、地域課題の解決や地域活性化に資する先進的なICT利活用の事例を表彰しております。
 今年度は、全国から104件の応募があり、外部有識者を交えた審査の結果、12件の表彰事例を決定しました。
 その中で、総務大臣賞には、熊本県熊本市の「シタテル株式会社」が提供する『ICTによる衣服生産のプラットフォーム』に決定しました。
 この取組は、個人やアパレル事業者と熊本市を中心とする全国の中小縫製工場をつなぐ「衣服の生産・流通プラットフォーム」により、工場の稼働を高め、地方の雇用確保と衣服製造・流通の最適化を同時に実現した素晴らしい事例でございます。
 表彰式は、3月7日(火)午後に、東京ビッグサイトにて、「地域ICTサミット2016」として開催する予定でございます。
 選ばれた表彰事例を参考に、また、全国各地域でICT・IoTの普及が進むことを期待しています。」

詳細は下記Webサイトをご確認ください。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000137.html