リーダー:芳賀高洋(岐阜聖徳学園大学)

検討内容

ICTの進展等に伴う著作物等の利用をめぐる環境の変化に対応するため、2018年に改正された著作権法と学習資源の権利処理(補償金制度等)等について、初中等教育関係者に対して理解の浸透を図る。
具体的には、下記のような活動を行う。
(1)著作権法第35条改正が寄与し、初中等の学校現場で「ICTを通じた学び」が広げられるシーンの具体化
(2)補償金制度の学校への円滑な導入に向けた課題整理と、解決のための施策具体化
(3)改正著作権法と学習資源の権利処理(補償金制度等)等に関する、初中等教育関係者に向けてのPR

成果イメージ

(1)初中等の学校現場をターゲットとした、授業目的での著作物活用を推進するためのWebサイト等を作成する。具体的には、想定される著作物シーンを文章や図でわかりやすく説明するとともに、明示されたシーンを初中等の学校現場で適用し、モデル事例として具体的に示す。
(2)初中等の学校関係者の意見を取りまとめたり、地方公共団体等の円滑な予算化に向けた取り組み施策の具体化を支援したりする。
(3)Webやセミナー等で情報発信する。また、SWGでお問い合わせ窓口を設け、初中等の学校関係者の疑問を解消する。

参加者イメージ

(1)初中等教育関係者(学校・教育委員会関係者等)
(2)授業目的での著作物利用推進に関心を持つ事業者
(3)その他、授業目的での著作物利用に関心を持ち、SWGのために活動することを望む有識者等

活動概要

最近の活動状況

現在、活動状況に関するお知らせはありません。