教育テスト研究センター(CRET)発行「教育テスト研究センター年報」(2016~2023年)を教育テスト研究センターより移管を受け、当ページにてPDF公開しています。
・ 教育テスト研究センター年報 第1号 (2016年9月30日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
はじめに | 新井健一 |
動画撮影の角度の違いは学習効果に差をもたらすか | 赤堀侃司 |
対面とチャットによる議論の差に関する学習効果について | 赤堀侃司 |
制御適合はパフォーマンスを高めるのか?-制御適合の種類とパフォーマンスのタイプ別の検討- | 外山美樹・長峯聖人・湯立・三和秀平・相川充 |
社会的望ましさ反応尺度への回答の世代差――Web 調査を用いて―― | 藤井勉・澤海崇文・相川充 |
氏名の選好は自尊心の間接的な測定法として有効か?―諸特性との関連に基づいた妥当性の検討― | 澤海崇文・藤井勉・相川充 |
評価条件づけを用いた顕在的・潜在的シャイネスの変容可能性の検討 | 藤井勉・澤海崇文・相川充・中野友香子 |
2つの制御焦点が対象の価値に及ぼす影響の検討-情報提示条件に着目して- | 長峯聖人・外山美樹・湯立・三和秀平・相川充 |
制御焦点と上方比較後の感情・動機づけ・パフォーマンスとの関連 ―同化と対比に着目して― | 三和秀平・外山美樹・長峯聖人・湯立・相川充 |
クリティカルシンキングに対する志向性について | 若山 昇・大浦 宏邦・長谷川 成海・植野 真臣 |
クイズを作問/回答/作問後回答させたことによる心理的な変化の調査 | 竹内俊彦 |
小テストの出題方法が大学生の動機づけに与える影響―スマートフォンとタブレット端末の差異に着目して― | 北澤武 |
デジタルネイティブを対象にした授業中のマルチタスクが学習に与える影響に関する研究 | 加藤由樹・加藤尚吾 |
擬人化イラストを利用した記憶の実験 | 周村諭里・加藤彩日・柳沢昌義 |
MOOCのコミュニティ参加が学習者の認知に及ぼす影響 | 安西弥生 |
プレゼンテーションの不十分な部分の評価をリアルタイムに視覚化するシステムの開発と検証 | 舘秀典 |
個別学習におけるタブレット端末の動画と一斉学習における動画の解説による自由記述の分析-肝臓のつくりとはたらきの動画視聴における実践- | 宇宿公紀 |
・ 教育テスト研究センター年報 第2号 (2017年7月31日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
タブレット端末を用いた小テストの出題方法と解答方略の分析ー文脈を意識した小テストに着目してー | 北澤武 |
アクティブ・ラーニングに関する意識調査と分析 | 赤堀侃司 |
プログラミング教育の現状についての考察 | 赤堀侃司 |
授業中の「ながら」行動が学習に与える影響 – タブレットとスマートフォンの比較 – |
加藤尚吾・加藤由樹 |
拡散的思考課題における産出物のカテゴリー制約がパフォーマンスに及ぼす影響 ―制御焦点を調整変数として― |
湯立・黒住嶺・外山美樹・長峯聖人・三和秀平・相川充 |
制御適合はパフォーマンスを高めるのか ―小学生を対象として― | 三和秀平・外山美樹・長峯聖人・湯立・黒住嶺・相川充 |
アンケート分析によるマンガの要約が上手い人の特徴 | 竹内俊彦 |
オンラインビデオの日英字幕の学習効果 | 安西弥生 |
潜在的な感情の評定は自己呈示動機によって歪みうるか? | 稲垣(藤井)勉・澤海崇文・相川充・中野友香子 |
特性シャイネスの日米間比較――今なお「日本人はシャイ」か―― | 稲垣(藤井)勉・澤海崇文・相川充 |
現代の「シャイネス」のイメージ調査 | 稲垣(藤井)勉・澤海崇文・相川充 |
自己の映像を利用した英語プレゼンテーション改善に関する研究―1人とペアでは映像視聴の際にどのような違いが生じるか― | 小林輝美 |
項目反応理論によるクリティカルシンキング測定のための尺度開発 | 若山昇・宮澤芳光・梶谷真司・植野真臣 |
スマートフォンを使用しながら行う学習がタブレット端末による動画視聴に与える効果 | 宇宿公紀 |
・ 教育テスト研究センター年報 第3号 (2018年7月17日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
教科におけるプログラミング教育の指導案の 評価方法に関する調査と考察 |
永田衣代・星千枝・小田理代・後藤義雄・赤堀侃司 |
プログラミング教育に関する現状と今後の展開 | 赤堀侃司 |
英会話授業における教授言語(日本語・英語)の影響 | 安西弥生 |
制御適合は小学生のパフォーマンスを高めるのか | 三和秀平・外山美樹・長峯聖人・湯立・相川充 |
電子メールコミュニケーションにおける 感情伝達の正確さとその確信度 |
加藤由樹・加藤尚吾 |
クリティカルシンキングの設問における識別力・困難度 – ベイズ,4枚カード問題を項目反応理論で分析 – |
若山昇・宮澤芳光・梶谷真司・宇都雅輝・植野真臣 |
マンガのセリフを英語にすると,要約時に過大・過小評価されるコマの特徴 | 竹内俊彦 |
スマートフォンを自由に使用しながら 講義を受けることが学習者の意識に与える影響 |
宇宿公紀 |
潜在的自尊心のバッファリング効果の検討―困難課題後の感情を指標として― | 稲垣勉・澤海崇文・相川充 |
スマートフォンのBYOD に着目した反転授業の研究 | 北澤武 |
自己の映像を利用した英語プレゼンテーション改善に関する研究 ―フィードバック方法による違いの検証― |
小林輝美 |
・ 教育テスト研究センター年報 第4号 (2019年7月12日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
制御焦点がパフォーマンスに及ぼす影響 -目標達成の観点から- |
外山美樹・長峯聖人・湯立・肖雨知・三和秀平・相川充 |
困難課題の遂行において自尊心は支えとなるか?―顕在的・潜在的自尊心のバッファリング効果の検討― | 稲垣勉・澤海崇文・相川充 |
自己卑下呈示行動尺度作成の試み | 上拾石直人・稲垣勉・澄川采加 |
チューリングテストによるAIと人の特徴分析の予備的研究 | 赤堀侃司 |
高校生のソーシャルスキルをイラスト呈示で測定するテストの開発 | 酒井智弘・澤海崇文・能登真澄・相川充 |
基本的心理欲求支援が欲求充足を介して友人関係評価に及ぼす影響―制御焦点に着目して― | 三和秀平・外山美樹・長峯聖人・湯立・肖雨知・相川充 |
欲求支援行動が課題学習へのエンゲージメントに及ぼす影響 ―制御焦点に着目して― | 肖雨知・外山美樹・長峯聖人・三和秀平・湯立・海沼亮・相川充 |
シャイな人が与える対人印象の実験的研究 ――質問紙での回答操作による検討―― | 澤海崇文・ 稲垣勉・相川充 |
全国規模の調査データによるシャイネスの年代差の検討 ――性別ごとの分析も含めて―― | 澤海崇文・ 稲垣勉・ 相川充 |
顕在的・潜在的シャイネスの不一致に関する検討 ―孤独感,攻撃性,主観的幸福感を指標として― | 稲垣勉・澤海崇文・相川充 |
クリティカルシンキング検定試験の妥当性― 実験参加者のデータによる検討― | 若山昇・宮澤芳光・宇都雅輝・植野真臣 |
自己の映像を利用した英語プレゼンテーション改善に関する研究―ビデオ撮影の有無、および撮影者の反応の有無の比較― | 小林輝美 |
有能感の4類型と返礼行動の関連―仮想型に注目して― | 澄川采加・稲垣勉 |
講義中のスマートフォンの自由な使用における学習者の意識とLINE依存度との関係性 | 宇宿公紀 |
マンガを利用した要約能力測定テストシステムのユーザビリティ評価実験 | 竹内俊彦 |
COIL型英語教育の実証研究ーWeb会議システムZOOMとBYODの活用ー | 安西弥生 |
読解問題におけるCBTを活用した思考過程の解析 | 北澤武 |
大学生のスマートフォンを用いたテキストメッセージングにおける感情伝達 | 加藤由樹・加藤尚吾 |
・ 教育テスト研究センター年報 第5号 (2020年7月30日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
制御焦点がパフォーマンスに及ぼす影響 -上位目標の活性化と下位目標の達成の観点から- |
外山美樹・長峯聖人・湯立・三和秀平・相川充 |
スマートフォンの使用が学習者の意識に与える影響 -生き物の飼育経験有無とインターネット依存度による分析- |
宇宿公紀 |
小中学生と大学生の学力比較の事例研究 | 赤堀侃司 |
高校生のソーシャルスキルを測定するIllustration-Based Social Skills Testの妥当性 | 酒井智弘・澤海崇文・能渡真澄・相川充 |
授業分析における対話の思考過程の可視化方法 | 赤堀侃司 |
身近な役割モデルの存在と英語学習の関連 ―制御焦点に着目して― |
三和秀平・外山美樹・長峯聖人・湯立・海沼亮・相川充 |
ZOOMを活用したオンライン国際協働型学習の基礎研究 | 安西弥生 |
中学生用制御焦点尺度の作成 ―RFQ(Regulatory Focus Questionnaire)に着目して― |
海沼亮・外山美樹・長峯聖人・湯立・三和秀平・相川充 |
暗黙のシャイネス観の日米比較 | 稲垣勉・澤海崇文・相川充 |
非認知的能力を計測する試み | 若山昇・草山太一・竹内俊彦・立野貴之・山本美紀 |
Gritを測定するSingle Target-Implicit Association Testの作成の試み | 稲垣勉・澤海崇文・澄川采加・相川充 |
自己の映像を利用した英語プレゼンテーション改善に関する研究 ―フィードバックの有無による自己評価,および映像視聴時に生じる感情の比較― |
小林輝美 |
シャイネスに対するイメージの日米比較 ――等質性分析を用いた良否判断の規定因の検討を含めて―― |
澤海崇文・稲垣勉・相川充 |
気づきの共有を学習に生かす動画視聴システムの開発 ―ストリーミング配信への対応による機能拡張― |
舘秀典 |
デジタル・情報活用能力を測定するCBT(Pプラス)の評価 | 北澤武 |
ストーリー要約能力テストをテキストvsマンガで比較した実験 | 竹内俊彦 |
大学生のテキストメッセージングにおける感情伝達の正確さと確信度 | 加藤由樹・加藤尚吾 |
・ 教育テスト研究センター年報 第6号 (2021年7月21日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
非認知的能力に関する計測とデータ分析 ―認知的能力と非認知的能力についての考察― | 山本美紀・草山太一・竹内俊彦・立野貴之・若山昇 |
学生の非認知能力を計測するための探索的研究 | 若山昇・草山太一・竹内俊彦・立野貴之・山本美紀 |
日本の生徒の読解力に関する議論 | 赤堀侃司 |
制御適合とパフォーマンスに関する研究の動向と今後の展望 | 外山美樹 |
顕在的・潜在的シャイネスが自己紹介場面における対人印象に与える影響 | 澤海崇文・稲垣勉・澄川采加 |
グリット (Grit) の規定因についての探索的検討 ―半構造化面接を通じて― |
澤海崇文・稲垣勉・澄川采加 |
制御焦点と日常における時間管理との関連 ―社会人を対象として― |
長峯聖人・外山美樹 |
Implicit Association Test (IAT) の遂行経験はIAT得点に 影響するか? |
稲垣勉・澤海崇文・澄川采加 |
Implicit Association Test (IAT) の刺激語の妥当性の検討 ―SD法による評価を通じて― |
稲垣勉 |
達成目標志向性とeテスティングにおける成績や感情, 後続の課題への意欲との関係 |
稲垣勉・澤海崇文・澄川采加 |
大学生は目標志向性に合った方略を有効だと認識しているのか―制御焦点の観点から― | 三和秀平・湯立・長峯聖人・海沼亮・浅山慧・外山美樹 |
大学生における自己効力感と動機づけ調整方略との短期縦断的検討 | 海沼亮・湯立・外山美樹 |
ビデオ会議時の視聴者の映像の有無による 英語スピーチの自己評価と生じる感情の比較 |
小林輝美 |
マンガを要約したいなら、デジタル的選択とアナログ的重み付けと、どちらのほうが望ましいか | 竹内俊彦 |
集合知を利用したトラブル回避能力測定法の提案 | 竹内俊彦・若山昇・山本美紀・草山太一・立野貴之 |
同期型オンライン国際協働型学習のインストラクショナルデザイン研究:「顔出し」が学生の認識に及ぼす影響 | 安西弥生 |
デジタル・情報活用能力を測定するCBT の分析 | 北澤武 |
テキストメッセージに対する感情解釈とその確信度―メッセージの表現と性差の影響― | 加藤由樹・加藤尚吾 |
オンライン学習における個別学習と協働学習の比較分析 ―理論依存型における授業実践― |
宇宿公紀 |
・ 教育テスト研究センター年報 第7号 (2022年7月21日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
自己統制の行使は創造性を高めるのか―特性的接近動機を調整変数として― | 湯立・三和秀平・海沼亮・長峯聖人・浅山慧・外山美樹 |
A Longitudinal Study of the Relationship Between Contextual Motivation and Situational Motivation in a School Learning Setting: Assessing Motivation Level and Instability | Takatoyo UMEMOTO・Tsutomu INAGAKI |
児童期における両親間の葛藤が精神的回復力に及ぼす影響 | 稲垣勉 |
中等教育におけるカリキュラム・マネジメント ―新しい学習指導要領を踏まえて― |
梅本貴豊・稲垣勉 |
知識介入は創造性を高めるのか? ― 高校生を対象にして ― |
外山美樹・湯立 |
大学生が有効であると評価する手段と目標志向性の関連 ―制御焦点の観点から― |
三和秀平・長峯聖人・湯立・海沼亮・外山美樹 |
日本人大学生が苦手とする対人場面の検討 ―計量テキスト分析を通じて― |
澤海崇文・稲垣勉・澄川采加 |
潜在的・顕在的シャイネスとWillingness To Communicateの関連 |
稲垣勉・石川保茂・野澤孝之 |
グリットを間接的に測定するSingle-Target Implicit Association Test の再検査信頼性 | 稲垣 勉・澤海崇文・澄川采加 |
ビデオ会議時の話者の映像の有無による 日本語スピーチの自己評価,注目点,伝達感の比較 |
小林輝美 |
オンライン面接の受験者・面接官は何を重視しているか ―両者の比較を通じてー |
稲垣勉・澤海崇文・澄川采加 |
非認知的能力を把握する横断的な試み | 若山昇・草山太一・竹内俊彦・立野貴之・山本美紀 |
ユーザが「やる気アプリ」に求める機能の調査 | 竹内俊彦・舘秀典・加藤由樹・加藤尚吾 |
デジタル・情報活用能力に関する客観評価と主観評価の分析 | 北澤武 |
・ 教育テスト研究センター年報 第8号 (2023年8月4日発行) PDF
タイトル | 著者名 |
中学生の家庭での英語学習における動機づけと 学習への取り組みの関連―単語学習と文法学習に着目した検討― |
梅本貴豊・亀本晃平・稲垣勉 |
非認知的能力を捉える試み | 若山昇・草山太一・竹内俊彦・立野貴之・山本美紀 |
チームの振り返りが暗黙の協調に及ぼす影響 ―共有メンタルモデルの次元に着目して― |
村谷薫・稲垣勉・有倉巳幸 |
シャイな学生は遠隔授業を好む―コロナ禍前後の学習動機づけの変化と併せた検討― | 稲垣勉 |
顕在的・潜在的自尊心と抑うつの関連―小・中学生を対象として― | 稲垣勉・Hou Yuejiang・太田正義・加藤弘通 |
有用性を考えることで動機づけや学習方略は変わるのか ―社会人を対象としたweb実験による検討― |
三和秀平・湯立・海沼亮・浅山慧・外山美樹 |
ソーシャルスキル改善意欲とシャイネスの関連 ―フィードバックの種類に着目してー |
稲垣勉・澄川采加 |
時間的ランドマークは現在自己と未来自己間のつながりを弱めるのか ―学業領域における理想自己と義務自己を比較して― |
湯立・海沼亮・浅山慧・三和秀平・外山美樹 |
VRインタラクティブ動画を利用したソーシャルスキルトレーニング | 澤海崇文・稲垣勉・澄川采加 |
学習目標に関するエピソード的未来思考と意味的未来思考の比較―学習意図を従属変数として― | 浅山慧・湯立・海沼亮・三和秀平・外山美樹 |
顕在的・潜在的グリットの規定因の検討―ソーシャルサポートに焦点を当ててー | 稲垣勉・澤海崇文・澄川采加 |
オンライン面接を解説する動画教材の作成―不安の低減,自己効力感の向上を目指してー | 稲垣勉・澤海崇文・澄川采加 |
自閉スペクトラム症者の原因帰属に関する国内の研究動向 | 稲垣順子・稲垣勉 |
学習支援サービスのコメント送信機能を活用した学習者の学びの軌跡の分析 | 宇宿公紀 |
「やる気アプリ」プロトタイプの開発とデータ分析 | 竹内俊彦・舘秀典・加藤由樹・加藤尚吾 |
オンライン国際交流でAI自動翻訳ソフトの支援を受けた日本人学生の心的影響と学習効果に関する研究 | 安西弥生・北澤武 |
現代の青年の日常生活における欺瞞―村井(2000)との比較― | 稲垣勉 |
1人1台端末を活用した授業運営に関する相談先や外部資料の活用,ネガティブ要因についての調査 | 舘秀典・北澤武 |