学習資源利活用促進SWG メンバー募集のお知らせ

ICT CONNECT 21の普及推進WG(座長:岩本隆慶應義塾大学特任教授)の学習資源利活用促進SWGでは、2019年度後期に活動を強化するため、SWGメンバーを募集いたします。
募集期間:2019年9月10日(火)~2019年10月15日(火)正午
このたび、教育著作権検定を実施する株式会社サーティファイがサブリーダーに加わり、より広範な教育委員会や学校等に推進できる体制が整いました。

■学習資源利活用促進SWG
リーダー:芳賀高洋(岐阜聖徳学園大学
サブリーダー:伊藤孝倫(株式会社サーティファイ

▼活動内容
ICTの進展等に伴う著作物等の利用をめぐる環境の変化に対応するため、2018年に改正された著作権法と学習資源の権利処理(補償金制度等)等について、初中等教育関係者に対して理解の浸透を図る。
具体的には、下記のような活動を行う。
(1)著作権法第35条改正が寄与し、初中等の学校現場で「ICTを通じた学び」が広げられるシーンの具体化
(2)補償金制度の学校への円滑な導入に向けた課題整理と、解決のための施策具体化
(3)改正著作権法と学習資源の権利処理(補償金制度等)等に関する、初中等教育関係者に向けてのPR

▼成果のイメージ
(1)初中等の学校現場をターゲットとした、授業目的での著作物活用を推進するためのWebサイト等を作成する。
   具体的には、想定される著作物シーンを文章や図でわかりやすく説明するとともに、明示されたシーンを初中等の学校現場で適用し、モデル事例として具体的に示す。
(2)初中等の学校関係者の意見を取りまとめたり、地方公共団体等の円滑な予算化に向けた取り組み施策の具体化を支援したりする。
(3)Webやセミナー等で情報発信する。また、SWGでお問い合わせ窓口を設け、初中等の学校関係者の疑問を解消する。

▼参加メンバーに求めるもの
2019年度後期は、様々な活動を計画しているため、下記活動等に主体的に参画できるメンバーを募集します。
・著作物利用シーンのモデルケースを作成できる方
・著作権関係のセミナー実施に向け準備段階から協力してくださる方
・初中等学校関係者から著作権についての問い合わせがあったときに回答者として協力していただける方
・モデルケースを実施できる教委・学校関係者
・補償金制度の課題の洗い出しに協力していただける教委・学校関係者

参加をご希望される方は下記入力フォームにご記入ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/4602e50b178874
※「参加を希望されるSWG」では「学習資源利活用促進SWG」にチェックしてください。

多くの皆様のご応募をお待ちしております。