ICT CONNECT 21 技術標準化WG連続セミナー「未来の学びをささえる技術」
第1回「教育の情報化:標準化動向の現在と未来」
学校などの学びの環境に、パソコンやネットワークが続々と導入されています。ICT CONNECT 21では、「未来の学び」の普及を目的に、様々な活動を行なっています。
この中で技術標準化ワーキンググループ (WG) では、教育に関わるさまざまな技術に関する調査と検討を行なっており、現在次の4つのグループ(国際連携、校務系-学習系情報連携、ユーザー認証、コンピューター上でのテスト)が活動中です。今回のセミナーでは、この「未来の学び」のイメージをご紹介し、あわせてこれを実現するための様々な技術を概観し、グループの活動をご紹介します。
■開催日時
平成29年3月22日(水) 15:00 ~ 17:30
■受付開始
14:30
■開催場所
飯田橋 研究社英語センター B2F 大会議室
※地図は下記をご参照ください。
http://www.working-school.jp/map/map_english-center.html
■内容
田村恭久 「標準化のメリットとICONの活動」
略歴
上智大学 理工学部 情報理工学科 教授
専門分野は教育工学。研究テーマはeラーニング、電子教科書、協調学習の自動支援、学習履歴分析など。学習分析学会会長、日本eラーニング学会会長。
ISO/IEC JTC1/SC36 (Learning Technology) Project Co-editor。JEPA(日本電子出版協会)フェロー。教育システム情報学会、日本教育工学会、情報処理学会等会員。
加藤泰久 「国際標準の最新動向」
NTTサービスエボリューション研究所 ユニバーサルUXデザインプロジェクト 主幹研究員
専門分野は教育工学。研究テーマはインストラクショナルデザイン、eラーニング、音声工学、検索システムなど。教育システム情報学会理事、日本イーラーニングコンソシアム理事、日本教育学修評価機構理事。ISO/IEC JTC1/SC36 (Learning Technology) 専門委員。日本教育工学会、人工知能学会、情報処理学会等会員。
※最後に、ICT CONNECT 21 事務局より ICT CONNECT 21 のご紹介をさせていただく予定です。
■協力
日本電子出版協会
※参加申込は締め切りました。