みんなのコード、「情報教育の未来を考える”若手”勉強会」を開催
特定非営利活動法人みんなのコードは、2015年の団体設立以来、小中高でのプログラミング教育等を中心に情報教育の発展に向け活動してきました。
次期学習指導要領改訂に向けて、本格的な議論開始を控える中、ChatGPTをはじめとした生成AIに関する注目が高まっていることを受けて、4月20日に「生成AIの初等中等教育でのガイドライン策定に向けた提言」*をまとめました。みんなのコードは、全国の学校現場、先生方、教育行政、学識経験者、企業の方々と共に「2030年代の情報教育のあり方」の議論を活性化し、未来の日本の情報教育を創っていきます。そのアクションの1つとして、5月17日から「情報教育の未来を考える”若手”勉強会」を開催します。
■本勉強会の背景
学校における情報教育の議論を加速するためには、次の情報教育を担う”若手”の研究者や教員、民間企業・NPOなどの様々な関係者が、スピード感をもって意見交換を行い、特定の主張等に縛られず、研究者や実践者が議論できる場が必要であると考えます。しかし、現状ではこのようなコミュニティが不足していると感じています。
そのため、情報教育のあり方に興味をもち、「未来を創る」視点をもった”若手”の参加者がフラットに議論できるコミュニティを継続的に構築することを目指し、本勉強会を実施します。
■概要
●開催期間:
2023年5月〜11月までの間、月1回の頻度で開催予定
●初回開催日時:
2023年5月17日 (水)18:00〜19:00
※2回目以降は、第3あるいは第4水曜日18:00から開始予定です。
●参加条件:
ー今後の情報教育(主に小中高)に関して「未来を創る」視点をもっている方(職種や所属等に制限はありません)
ー特定の主張等に縛られず、研究者・実践者として建設的に議論できる方
※「若手」の定義について
自身が”若手”だと自負できる方。具体的な年齢制限等はありません
●開催場所:オンライン
●参加費:無料
●定員:30名程度
●内容:
ー開催趣旨説明
ー参加者の交流
※2回目以降は、参加者・ゲストスピーカーからのピッチを題材にした意見交換を予定
●エントリーについて:
参加ご希望の方は、以下のURLにお進みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc4BWbbhecmVjcaU5KqhhhiEDAdt32-L8M1cxrhg9GZV0UOhQ/viewform
※お申し込み時にご登録いただいた個人情報は、みんなのコードのプライバシーポリシー(https://bit.ly/codeorjp-privacy ) に沿って厳重に管理し、本勉強会に関する連絡以外の目的では使用しません。
●申込締切:5月15日(月)12時まで