【NHKにて放送】PISA2015の結果に対する赤堀侃司会長のコメント

OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)の結果について、多くのメディアで報道されています。
読解力の点数が低下したことと情報教育の関係について、12/6(火)21時のNHKニュースでは、ICT CONNECT 21 赤堀侃司会長のコメントが紹介されました。

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情報教育に詳しい東京工業大学の赤堀侃司名誉教授は、小中学校で導入が進むデジタル教材の影響について、「計算をタブレットで繰り返したり、ネットを使って調べたりすることは関心意欲や知識を深めるうえで有効だが、簡単に正解を求めてしまうようになると読解力が育たない。複数の情報にアクセスして、批判的な目で見たうえで自分で考えを組み立てていくなど、長い時間をかけてトレーニングをする必要があると思う」と話しています。(NHKのWebサイトより引用)
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詳細は下記Webサイトをご確認ください。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010797341000.html