技術標準WG連続セミナー「未来の学びをささえる技術」 第9回 「CBTの可能性を探る」

※定員に達しましたのでお申し込みは締め切っております。

ICT CONNECT 21の技術標準WGでは、教育に関わるさまざまな技術の調査と検討を行なっており、その成果をみなさまにお伝えする機会として、連続セミナーを開催しています。

教育の情報化が進む中、国内の初等中等教育の現場においてもCBT (Computer-based Testing) の利用の兆しが見え始めました。この4月に実施される「平成31年度全国学力・学習状況調査」の一部においては、初めてCBTが使われることになります。

CBT SWGでは今まで、CBT会場見学ツアーや勉強会など、情報共有をメインに活動をしてきました。2019年度からは、CBTの利点をより直接的に検証する意味で、「紙のテストでは分からない能力をCBTで測定できるのか」という命題にチャレンジいたします。例えば、近年の教育改革や人材育成の議論では、「非認知能力の評価」について言及される場面が増えています。しかし、「そもそも非認知能力って何なのか」「どのように評価するのか」「どのように評価結果を解釈するのか」などの根本的な疑問に対し、社会に広く受け入れられる回答を提供できるほど、非認知能力に関する世の中の知見は十分ではありません。CBT SWGでは2019年度の活動として、「どのように評価するのか」の部分に焦点をあてて、CBTが世の中に貢献できる可能性を探ります。

今回のセミナーは前半と後半に分けて、前半ではCBTに関する基本情報の確認とCBTで扱える様々な問題形式の紹介をいたします。後半は参加型ワークショップ形式にして、「CBTだからこそ測定できる能力」について参加者の皆さんと考える機会にしたいと思います。

 2019年度からのCBT SWG活動については本セミナーのアウトプットを踏まえて検討を進め、4月以降に改めてCBT SWG参加者を募集する予定です。現時点では、(1)測定対象となる能力・知識 (教科担任の先生を含む)、(2)テスト・測定の理論・技術、(3)CBTシステム周りの技術、のいずれかのエリアで活動されているメンバーにご参画いただき、CBTの具体的な問題形式ついて検討が進められればと考えています。

■日時:2019年3月27日(水) 17:30 〜 19:30
■受付開始:17:10
■会場:株式会社学研ホールディングス本社
■定員:35名
■参加費:無料

✳︎当日は学研ビル入館後セミナー会場にてお名刺によるセミナーの受付がございますので、お名刺をご持参ください。