「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に係る提案公募の結果～障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実証事業の採択～

総務省では、本事業を平成28年度から開始し、クラウドを活用した教材や地域人材を活用したプログラミング教育を行う実施モデルを実証しています。
平成29年度は、障害のある児童生徒を対象に、個々の障害の状態や特性に応じた実施モデルの提案公募(7/3～7/31)を行いました。
公募の結果、23件の提案があり、外部評価を経て10件を採択事業として決定しましたのでお知らせします。

以下、実施場所/実施主体/実証校の順でご紹介します。

〇富山県富山市/富山県教育工学研究会（研究代表：国立大学法人富山大学水内豊和）/富山市立芝園小学校
〇神奈川県横浜市・愛知県・清須市/合同会社デジタルポケット/横浜市立仏向小学校・清須市立西枇杷島小学校・清須市立古城小学校・清須市立新川小学校・清須市立清洲東小学校
〇奈良県奈良市/学校法人冬木学園畿央大学教育学部西端研究室/奈良県立奈良養護学校
〇沖縄県石垣市/学校法人日本福祉大学スポーツ科学部スポーツ学科金森研究室/沖縄県立八重山特別支援学校・沖縄県立八重山商工高等学校
〇島根県津和野町/株式会社エヌ・ケイ・アセント/津和野町立津和野中学校
〇東京都練馬区/株式会社エンベックスエデュケーション/東京都立石神井特別支援学校
〇東京都世田谷区/NPO法人 CANVAS/東京都立光明学園
〇東京都文京区・茨城県つくば市/科学へジャンプ・全国ネットワーク/筑波大学付属視覚特別支援学校・筑波技術大学システム情報学科
〇香川県高松市/株式会社ミスターフュージョン/かがわ総合リハビリテーションセンター
〇福井県福井市・坂井市/国立大学法人福井大学/福井県立福井東特別支援学校・福井大学たんぽぽ教室・平谷こども発達クリニックはぐくみ・NPO法人AOZORA福井・はるもにあ（福井市地域活動支援センタ－）

詳細は下記Webサイトをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000507536.pdf